昨年度はコロナ禍で入国が遅れた外国人研究者や留学生が大量に押し寄せて来たのをお世話したり(新研究テーマの立ち上げや、現場での実験指導、ディスカッション)、拘束時間がかなり長い授業の担当が回ってきて平日が半分消失したり、諸々いろんな大きなものが降ってきて自分の時間が全然取れない1年間だった。
今年度は上記のようなものから開放され、驚くほど何も無い。
先代たちが置いていった時限爆弾的なタスクも昨年までに片付けたのでもう無い。
どうやら新しい受け持ち学生もいないらしい。
こうなったら書こうと思って手つかずになってしまっていた論文を書き進めようと思う。
早速10日ほどで1本書き終えることが出来た。
あと2本くらい自分ですぐ書けそうなネタがある。
(とは言ってもボスがいつ論文の確認をしてくれるのかは分からないが・・・)
ボスが関係しない単著のレビュー論文を書いても良いかもしれない。
科研費・若手研究も今年で切れるので、若手2回目、JST ACT-X (さきがけは出せそうなものが無かった)や、ワンランク上の科目(基盤B、挑戦(開拓))にも挑戦したい。